2010年8月4日水曜日

論理演算の真理値表

論理演算の真理値表

X、Yはそれぞれ0または1の値を取る変数です。

X□YをXとYの論理演算としたとき、次の真理値表が得られました。

X□Yの真理値表はどれか。

X=0,Y=0の時、Xand(X□Y)=0、Xor(X□Y)=1

X=0,Y=1の時、Xand(X□Y)=0、Xor(X□Y)=1

X=1,Y=0の時、Xand(X□Y)=0、Xor(X□Y)=1

X=1,Y=1の時、Xand(X□Y)=1、Xor(X□Y)=1



X=0,Y=0の時、X□Y=0

X=0,Y=1の時、X□Y=0

X=1,Y=0の時、X□Y=0

X=1,Y=1の時、X□Y=1



X=0,Y=0の時、X□Y=0

X=0,Y=1の時、X□Y=1

X=1,Y=0の時、X□Y=0

X=1,Y=1の時、X□Y=1



X=0,Y=0の時、X□Y=1

X=0,Y=1の時、X□Y=1

X=1,Y=0の時、X□Y=0

X=1,Y=1の時、X□Y=1



X=0,Y=0の時、X□Y=1

X=0,Y=1の時、X□Y=1

X=1,Y=0の時、X□Y=1

X=1,Y=1の時、X□Y=0



【解説】

各パターンにおいて、

Xand(X□Y)の値とXor(X□Y)の値を見比べることで解答を導きだします。

まず

■X=0,Y=0の時

Xand(X□Y)=0⇒0and(X□Y)=0なので(X□Y)は0,1

Xor(X□Y)=1⇒0or(X□Y)=1なので(X□Y)は1ということが分かります。

■X=0,Y=1の時

Xand(X□Y)=0⇒0and(X□Y)=0なので(X□Y)は0,1

Xor(X□Y)=1⇒0or(X□Y)=1なので(X□Y)は1ということが分かります。

■X=1,Y=0の時

Xand(X□Y)=0⇒1and(X□Y)=0なので(X□Y)は0

Xor(X□Y)=1⇒1or(X□Y)=1なので(X□Y)は0,1ということが分かります。

よって(X□Y)は0

■X=1,Y=1の時

Xand(X□Y)=1⇒1and(X□Y)=1なので(X□Y)は1

Xor(X□Y)=1⇒1or(X□Y)=1なので(X□Y)は0,1ということが分かります。

よって(X□Y)は1

以上から答えは【ウ】になります。

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